Pen
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メジャーデビュー10周年を迎えた植田真梨恵さんのメジャーデビュー曲。Podcastでこの曲への思いを語っていた。
“オーディションに受かり、自分が音楽人生を通して追い続けるテーマを持って歌っていきたいと改めて考えた。自分自身が一番信じられていない「愛」や「永遠」について自分の人生をもって表現できたなら、信じていいのではないかと思った”
音楽への真摯な姿勢、表現者としての覚悟に心を打たれた。模索しながらも作って歌い続ける彼女をみて、自分も前に進もうというパワーがもらえる。
「わからないなりにその姿を見てみたい」
自分の人生にとって最も大切なアーティスト。解散当時Final LIVEには参加できなかったが、昨年のFilmscopeでこの曲に涙。
我々は仕組まれた運命、手に負えない力でまわる世界の中で生きている。ならば、今をこのまま感じていよう。本気の感動は「この瞬間」に没入することで生まれる。
常ならざる世をテーマとする彼らが歌うからこそ響く、儚くも心強い一曲。
『仕組まれたことスベテに 嬉しくなるくらい』