HTYM

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白のトイプー

X JAPAN DAHLIA for HTYM

元々Xが好きではなかったけど、それでも発売当時からよく聴いてたんじゃないかな。バンドの経験やらいろいろ経て改めて聴くと、何よりギターが気に入った。ワウやらワーミーやら多用した噛み付いて来るかのような音、刻みが少なめだなと思ってるとそれが伏線かのように刻みまくるアウトロ、メインリフを2人で弾き分けて最後にユニゾン、最高だった。

Tokiko Kato 知床旅情 for HTYM

実家にあるオルゴール付き人形から流れるのが知床旅情で、物心付かない時から聴いてた記憶のある曲の一つ。何の人形なのか、何故あるのかもよく知らないけと、大好きだと思える曲。女の子の人形なので、何となく加藤登紀子版がしっくりくる。実家に帰りたくなる。

Andy Timmons Hiroshima (Pray for Peace) [Remastered] for HTYM

高校時代、ギタリストの同級生に教えてもらって以来、25年以上大好きなギタリスト。タイトル通り広島に捧げた曲で、イメージ通りとてもエモくて沁みる。アルバム丸ごとずっと聴き続けてるし、ライブも行ったし握手もしてくれて感動だった。またそのうち来て欲しい。最近のプレイ動画がYouTubeに上がってたけど相変わらず素晴らしい。
https://youtu.be/st8UJMou0js

Alice Francis Mr. Jones - Call to Berlin for HTYM

Apple Musicのお気に入り繋がりみたいなので見つけて以来めっちゃ聴いてるエレクトロスウィング/ポップ。全アルバム気に入ったんだけど、この曲なんかは少し椎名林檎みがあるというか、椎名林檎のジャズ入ってる曲がこういう感じになるんだというか。いずれにしても今後聴き続けるアーティストになりそう。

Megadeth We’ll Be Back for HTYM

新譜からの先行、笑えるくらいにザ・Megadeth。今までの総括をしてるようなファストチューン、今どきドンシャリサウンドで刻みまくるギターリフ、弾き倒す2人のソロ、吐き捨てるムステインのボーカル、意志を感じられて最高です。
https://youtu.be/LkJ5jJuraLQ

Dream Theater Pull Me Under for HTYM

プログレメタルへの入口で、どっしりした雰囲気がとにかく大好きだった。大学時代、サークル仲間から借りてどハマりしてめちゃくちゃ聴いてて、完全に聴き飽きてるが、数年振りに聴いたりするとテンションがめちゃ上がる。大学当時コインランドリーに通う時によく聴いてたので、この曲を聴くとコインランドリーがいまだに頭に浮かぶのをどうにかしたい。

OU Mountain for HTYM

中国から出てきたプログレメタルのホープ。中国はいつかとんでもないの出してくるだろうと思っていたけど、期待値通りでとても嬉しい。女性ボーカルと中国語がオリエンタル感を増幅させてとてもユニーク。Devin Townsend的アンビエントな雰囲気もありつつ、リズムどうやって取ってんだかわからんくらいに複雑にテクってる側面はギャップを生んでてとても良い。

https://youtu.be/uoKL23zNg7w

Gipsy Kings Inspiration for HTYM

帰省した時、父がGipsy Kingsは鬼平のInspirationで、日本でブレイクしたんだって語ってた。そうだっけと聴いてたらめっちゃ鬼平のエンディングが浮かんできた。ボラーレの印象の方が強かったけど、個人的には明らかにこっちを先に聴いてる。それにしても時代劇にこの曲を採用するとか激渋だ。

ライブが凄いので貼っときます
https://youtu.be/IwsKWc8AZo8

FATE GEAR Soldier of fortune for HTYM

ガールズメタルバンドがLoudness、それもSoldier Of Fortuneをカバーとは。本家が凄過ぎるのは置いといても、結構しっかりカバーしてる。よくこれを選んだな……。自信も持ってるんだろうし、一度ライブを観たことがあるけど、かなりレベルアップした印象も持ったな。

Sarah Brightman A Question Of Honour - Live for HTYM

サビだけは特にサッカー関係のテレビなんかで覚えがあり、後でサラ・ブライトマンなのを知った。ハードなギターが入るロック部と前後のクラシック部の対比がインパクト大。結構な人がカバーしてても、本家が素晴らしくて他が聴けない。ライブも勿論凄い。しかもこのライブ、空中に吊られて歌ってるはず。

Derdian DNA for HTYM

クサい。サビなんて、これがクサメロだ泣け!と言わんばかりにクサい。昔からメタルにクサメロバンドは存在してるが、2018年にここまで極めたものが出てくるとは思いもしなかった。Derdianも以前からクサいメロスピをやってるが、この曲では頂点を究め、歌メロだけ聴いたらもはや演歌。こんなクサメロスピでも無茶苦茶男臭いバンドだし、ボーカルがめちゃゴツくてムサいのもまた良い。

Karfagen Land of Green, Pt 1 for HTYM

ウクライナのバンド。カテゴリはプログレだし曲も長いけど、展開はそんなややこしいものでもなく、キーボード多めの軽いロック。朝に流しておくのに合う程度に爽やか。

Steve ´n´ Seagulls Master of Puppets for HTYM

ペケペケリフのブルーグラスカバーはコミカルで楽しい。ちゃんとPuppetsに聴こえるのは、アレンジが意外に忠実だからか原曲のオリジナリティ故なのか。この人らのカバーは他の曲も楽しげで良い。

DGM Hereafter (Remastered) for HTYM

構成やアレンジ、テクニックで言えば最近の曲の方が全体的な質が高いと思うが、それを補って余りある勢い。畳み掛けてくるギター、キャッチーなサビ、特にイントロのキーボードのワクワク感は最高。

Anya Taylor-Joy You’re My World for HTYM

映画「ラストナイト・イン・ソーホー」で流れたのが素晴らしくて聴きまくってる。原曲はシラ・ブラックで、原曲も劇中で出てくるし、めちゃくちゃ素晴らしいが、アニャが全部持ってく映画だし、歌単体で聴いても良かった。映画は、マイ今年一番の映画。

Blind Guardian Battlefield - Remastered 2017 for HTYM

ロード・オブ・ザ・リングの戦闘シーンに無茶苦茶合いそうなタイトルまんまの曲。音もコーラスも詰め込まれまくってて、逆にライブでは一切演奏してないのは残念。サビの頭、「Warー!!」のとことかどれだけ重ねてんだと。この時のドラム、トーメンがまたリズミカルで華のあるプレイをしていてとても良い。収録されてるアルバム全体が大仰な曲の集大成で、僕はとても好き。

Richard Cheese People = Shit for HTYM

スリップノットのカバー……のはずなんだけど……原型残っていなさ過ぎて何を聴いてるのかわからない。カバーかどうかもよくわからない。まあ気楽に聴けるのでたまに聴く。

Muse Mercy for HTYM

最近のMuseを聴かなくなったが、たまには聴いてみようと軽く流していて耳に止まった曲。エモに振り切った歌メロにサビの轟音、こういうのにとことん弱いな。

Coheed and Cambria Unheavenly Creatures for HTYM

ピコピコ音のイントロ、サビのメロディ、とてもキャッチーでノリが良く覚え易く、サビ前あたりから一緒に歌いたくなる。終盤畳み掛けてくるのはこの曲に自信があるんだろうなと思う。アルバム全体を通してもとてもしっかり作り込んでいて、ベテランプログレバンドのコンセプトアルバムみたいな出来の良さ。

Mötley Crüe Live Wire for HTYM

完全に聴き飽きてたので、聴いたのは何年振りかわからないけどかっこ良過ぎて震えた。特にCパート、ニッキーのベース良過ぎる。

David Maxim Micic,Miyoki Stardust for HTYM

ソロギタリストの一面も持ちつつ、完全に自分の世界を構築した2枚が対になったEPのうちの一曲。女性ボーカルをゲストに入れてオリエンタルが雰囲気を前面に出しつつ、バックにはDjentなヘヴィギターがあり、一聴してDavid Maxim Micicだ、と思えるのが凄い。Devin Townsendの味もありながら、この人の曲には違った癒しを感じる。

Big Big Train Folklore for HTYM

プログレっぽくもなく哀愁のあるメロディでもなく、どちらかというと少し怪しげな雰囲気で淡々と進む、以前のバンドのイメージとは違った曲、と思いきやギターソロ前にメインのリフを入れて来て、これが最高。2度目のメインリフではホーン系を足してきて、この展開がまた良い。ボーカルの声、ギターのトーンも沁みるし、疲れた時によく効くんです。

Zakk Wylde Beauty and the Beast for HTYM

え、ザックがまともにディズニーを……?と思いきやズンズン言い出すのは笑うけど、比較的ちゃんと弾いてる。ビブラートがいつものザックで微笑ましい。ピッキングハーモニクス吠えまくるとかじゃなくて良かった。

Seven Spires,Roy Khan This God is Dead for HTYM

Nightwishにデス声入れたりドコドコザクザク激しくしたりのSeven Spires、今作がかなり良さげ。この曲はロイ・カーン参加、まあそもそもこのバンドのボーカルが物凄いのでそこまで目立ってはいない。10分超えの大作だけどドラマティックを極めたようなモリモリの内容、ダレてないし素晴らしい。覚醒したかも。

Pantera Avoid the Light for HTYM

元々は映画、邦題ドラキュリア(原題Doracula 2000)のサントラにのみ入ってた曲で、多分ダレル存命時最後の曲ではなかったかな。最近激鉄の20周年記念盤で復活して嬉しい限り。バラードかと思いきや、不穏な空気から激しくなるのが素晴らしい。ギターなんて、ほぼピッキングハーモニクスのみの凶悪なバッキングで超かっこいい。ダレルー!

Celldweller When Your Walls Fall for HTYM

映画マリグナントのオープニングで流れ、凄惨なシーンと相まって、期待を盛り上げてくれる曲。不穏な曲調と重苦しい音がハマってて、映画終わってからすぐに何の曲か調べた。

穢土川番狂わす GOZARU for HTYM

友人に教えてもらった日本のバンド、マス/ポストロックってとこか?歌詞や曲調やらいろいろ和風なんだけど、突き抜けて和でもなく、ウケ狙い過ぎず、多分やりたいようにやってるんだろあなあと思えて好感。エレクトロニカ要素もあったり、狙いどころが面白いし、アレンジも演奏も上手いのでまだ洗練されていきそう。売れて欲しい。

Diablo Swing Orchestra Speed Dating An Arsonist for HTYM

今月出た新譜より。スウィングメタルというよりエレクトロスウィング、今作はこんな感じが増えてて、ドラム、ギターも軽めになってる気がする。ホーンやストリングス、前作から交代したボーカルは相変わらずで、怪しいスウィングを展開してくれるのがとても良い。あと、毎回毎回、アルバムジャケと曲名のセンスが素晴らしいなと思う。

Anathema Untouchable Part 1 for HTYM

イントロのアルペジオ、ボーカル、徐々にコーラス、楽器が増えて盛り上がっていき、ディストーションギターが加わるタイミングが最高。素晴らし過ぎて、いつ聴いても一気に鳥肌が立つ。その後のテンション上げたメロディ、重厚なバッキング、激しくなるリズム、展開全てが感動。Pt.2も併せて何回でもリピートしたい。

Red Hot Chili Peppers One Big Mob for HTYM

大学の時、友達の女の子がジャケが可愛いとジャケ買いしたら中身激しかったって泣いてた。ナヴァロがギターで入ったヘヴィなアルバムなのにこのジャケだから仕方ないね。この曲とかめっちゃかっこいい。