ニューオーリンズ・ファンクの顔役Allen Toussaintの1975年作。
彼の代表作としても有名な本盤は、それも当然と言わんばかりの貫禄に満ちている。素晴らしいです。
前作に引き続きThe Metersのメンバーが脇を固めるが、本盤はファンク・グルーヴよりもToussaintのソングライターとしての本質に迫った。
とにかく曲が良い。その曲たちをThe Metersが硬軟織り交ぜたグルーヴで見事に昇華した。
特にこの曲の切なくも温かみのあるメロディの魔力に引き込まれてしまう。
Toussaintの歌はいつも通りフラットで平熱だけど、それがかえってこの曲の美しさを際立たせている。