ジャズ・ファンクバンドFunk Inc.が1972年に残した5作目。
土臭いストリート感覚と洒脱で洗練されたアレンジメントが心地良く混ざり合った好盤。
1〜2作目のような疾走感は希薄で全体的にまったりグルーヴするようなメロウな作品だがこの感じもグッド。
個人的には結構お気に入りの1枚。
ジャジーなアレンジとエモーショナルなボーカルがグッとくるDonald Byrdカバー「Where Are We Going」は極上。
この曲はアルバムのアクセントになるジャズ・ファンク。
極太ベースがリズムの土台を作り上げ、ムーディーなコーラスとホーンセクションが扇情的なハーモニーを産み落とす。