旧BiS第一期が解散した2014年、その後フリーランスのアイドル(アーティスト)としてソロで活動しているテンテンコ1stシングル。戸川純やYMOなどニューウェーブを好んで聴いていたという独特なセンスは、レトロなエレクトロ・ポップを生むのだが、歌詞にある"OL"、"真っ赤に染まった部屋"、"まるで娼婦"などという言葉から東電OL殺人事件を彷彿。
奇妙なポップさとサブカル的な魅力の彼女は自由だ。