シンガーソングライター、森広隆の2002年デビュー作。
超絶技巧のギタープレイと中性的なハイトーンボイスを駆使し、ファンク/ソウル養分を多分に含んだ独特な楽曲を堂々と披露する、個性的なアルバムだ。
Stevie Wonderと山下達郎のカバー曲を除いて、全てオリジナル。カバーのチョイスからも明らかだけど、キャッチーでファンキーなポップスを標榜している。
この「エレンディラ」という曲は、強靭なギターカッティングと、ビシビシとタイトに決めるリズム隊が痛烈なファンクナンバー。
森広隆のボーカルは線は細いがダイナミックで気迫がある。
ここ数年のシティポップスブームで再評価されるべきだった名盤。