アジカンの中で一番聴いた曲はたぶん海岸通りか裏サイレン。
この曲をはじめて聴いたときに、ばらのきつい香水の匂いがして、それからずっとこの曲聞くたびにその匂いがする。はじめて音から匂いを感じた曲。
初めて聴いた時、「同じフレーズで違う曲が作れるんだ!!!すご!!!しかも世界観繋がってない?やば!!!」ってなった曲
シングル盤は『サイレン』と『サイレン#』の2曲が入ってるんだけど、『サイレン』では「君の存在証明を鳴らしてくれ」と言ってるけど、当の「君」はそれを知ってか知らずかこの『サイレン#』で「私なんていらない、あなたに出会った訳もわからないままどうせ消えるんだ」とウジウジしていて、当人たちの巨大感情がすれ違ってる様子を楽しめる一枚となっている
てかトムヨークかモリッシーが日本語母語話者だったらこんな歌詞書いてそうだな