数多くのベテラン/中堅テクノ敏腕プロデューサーを抱えるシンガポール&パリ〈MIDNIGHT SHIFT〉民族打楽器のミニマルループで保ったグルーヴにシンセサイザーを差し込んだキックレストラック「The Driving Rain」(M1)、対してヘヴィなキックを備えたダイナミックブロークン・トライバルテクノ「Wolfram」(M2)、こちらは後半からオリエンタルな旋律の仕掛けも。ミステリアスなカウントサンプルに誘われる「Elements」(M3) はBPM跨ぎをしたD&B駆動のブロークンビート。ハイプレッシャーなリズム&打楽器実験。