ダイナソーの新譜いい。
当たり前のことを当たり前にやってるだけかもだけど、ダイナソー節しかないのが嬉しい。
Jがほぼ1人でやってた時と比べると、なんか抜けがよい気がする。
中央線と中央線青梅特快ぐらいの差しかないけど、その差が嬉しい。
ドラムはもともとJがやってたから、マーフが叩くよりJのデモのが上手いらしいというのはよく聞く話だけど、同じように叩いても人による差が、バンドの空気を作るんだと思う。
もちろんルーバーロウがいるのも大きい。
アメリカンオルタナのベーシストって、うまいわけじゃないけど、堂々としてる。(もちろんうまく弾くこともできるんだろうが)
存在感が音の重みを出してる。