今年リリースされたアルバムの中で一番衝撃を受けた作品。
曲のタイトルが、かなり無力感とどん底のような感じだし曲も一曲の間でコロコロと曲調が変わり、聞いている側を音の嵐に巻き込むよう、だけどなぜかその暴力的なすべての要素にとてつもなく深い優しさを感じてしまう。
現代の消費社会によって終わることのない記号的な消費のサイクルの中にいて、そこで生まれる寄る辺ない疎外感をこの混沌としたアルバムは表現している気がする
何もやる気が起きなくなったり、やっても無駄な気がしてきたらこのアルバムを聞くことで本当に無駄だよねって逆に心が軽くなるというか
まぁどうでもいいんだけど