ジャケットの影響が強いと思うが、この曲を聴くと浮かんでくる景色がある。それは私のものかもしれないしだれかのものかもしれない。
- 今よりもっと幼かった頃、母の運転する軽自動車に乗って祖母の家からの帰路につく。家まではあと約1時間。そこへ夜が訪れ始めた。後部座席で眠りそうな私は、ぼんやりした目で街の光を追う。スーパーマーケット、ガソスタ、信号機、まばらな車… -
この曲を聴くと慰められている気持ちになる。激しい展開もなく、ただ、あたたかいまま「続いてゆく」曲調に、私は安心する。「続いていく」ことへの肯定は、誰にだって必要だ。