2週間ほど前に行った日比谷ノンフィクションⅨでの本編締めの曲。ちょうど『LOVE & POP』を聴き返してたので個人的にタイムリー。
このアルバムが出たのは9月初頭で、夏から秋へ移り変わるやや不安定な天候だったと記憶してる。
ドラムパターンが興味深い。かなりシリアスだけど、ドラムだけはサンバ感(?)があるっていう。
頭ん中しっちゃかめっちゃかなまま感情剥き出しで咆哮する曲、例えば「ドッペルゲンガー・グラデュエーション」(MY FAVORITE)、の系譜に位置付けられなくもない。しかしこの曲はそれだけではなく冷めている虚無な部分も見受けられる。それこそ、あの時の天候の様に。