こんなのあったんだ。アレンジは違えどいろんなものが懐かしさと共に湧き上がってくるような心地。
嬉しい気持ちと、なんとなくの寂しさが入り混じった。
2012年は、ちょうど私の第一次ギターブーム到来時でYUIの曲ばかり弾いていたとき。ソロ活動休止宣言「もう限界」というような言葉、TVの映像、よく分からず驚いていた。
9年越しのソロアルバム。緊張しながら再生。1回目はただただ美しいと感じた(天使…?)。2回目からは時の流れを感じた。「もう限界」が美化されているような、それを乗り越えた先のより大人になったYUIの、ナチュラルな歌声という印象。
たぶんこの謎の寂しさは、再出発さのなかの終着点ぽさからだと思う。それゆえの美しさなのかなあ。どちらにしてもYUIが好きなのに変わりはないのだけどね
音楽が好きになったキッカケ。はじめてCDを買ったアーティスト。再び届けてくれてありがとう。