久しぶりに観たいと思う映画
『PERFECT DAYS』
ヴィム・ヴェンダース監督作品
主演は役所広司
カンヌ国際映画祭最優秀男優賞を受賞
舞台は東京
監督 主演も魅力的だけど
面白いのはこの映画が企画されたきっかけ
安藤忠雄や隈研吾といった世界的建築家やクリエーターがデザインした公共トイレを渋谷区内に設置する「THE TOKYO TOILET」プロジェクトの一環だということ
https://www.shibukei.com/headline/17785/
で、監督の作品といえば
'87『ベルリン 天使の詩』
鑑賞するきっかけになったのが
『シティ・オブ・エンジェル』
というわけでこの選曲
サラ・マクラクランの代表曲。
映画「シティ・オブ・エンジェル」でも使われていました。
美しい曲だけど内容は実はかなり重くて悲しい。
スマッシング・パンプキンズのサポートメンバーとして
キーボードを弾いていた方が薬物の過剰接種で
亡くなったことをもとに書かれた曲だそうです。
この曲を聴くと色々考えてしまう。
ただ、この曲で彼女が伝えたかったのは
他人の問題を抱え込まないことと、自分をもっと愛すること
なのだそうです。
それを聞くと少し救われる。