Volker Bertelmann Remains for madorokkosea

すっきりしない天気の日に聴きたい劇伴。
劇中では重々しい電子音がなんども繰り返され、まるで戦時中のドイツになぞられたかのよう。

原著「西部戦線異状なし」が刊行されたのが1929年で、その10年後には世界が同じ轍を踏むことになっているのがなんとも皮肉で悲しい。