ギターにも声にも聞こえる、雄叫びの様な感情的なロックサウンドが耳の中に切り込んでくる。考え過ぎによって、オーバーヒートした頭で、分からなくなってしまった生きる理由について、あの娘?あるいは自分自身?所在不明の虚無主義者に答えを問う。