トランステクノを彷彿とさせるトラックにマイカのポップで軽快な歌声が融合し、疾走感溢れるこの曲。
大好きな自転車でどこかへ出かけようという内容のこの曲のリリースが決まったのは1回目の緊急事態宣言が発令されているときだった。未曾有の体験に皆が漠然とした不安を感じていたこの時期であったがマイカ自身の発案で、SNSで写真を募集し、それぞれの"日常"が同じ次元で重なり合っていることを画像をレイヤーし、それをカバーアートやMVにする企画が始まったことにより風向きは一気に変わり、よりメッセージ性の強い一曲に仕上がった。最高の曲!