デンマークにいた頃、voguingのワークショップを受けた時もとても楽しかった。
身体中ピアスだらけのごつい先生で、もちろんゲイなのだけど、身長も2m近くある男性が、ヒールかつかつさせて踊って、フロアにばたんと倒れて股パカーンといくポーズ(ディップというらしい)をするのが圧巻だった。
ダンスは上手なのに、おしゃべりは全然出来なくて、生きづらさがこちらにまで伝わってくるような人だったんだけど、
ダンスっていう表現方法があって、ボールルームが自分を受け入れてくれる場になっていて、
こうやってvoguingがゲイの関係性を作っていたんだなとある種腑に落ちるところがあった。
ああ、またかきm