※ちょっと聴取注意かもしれないです苦手な方はスキップを。
2006年「家族ゲーム」で発表したものの自主規制にひっかかり、ごたごたの末に翌2007年「みんなのうた2」で改めてリリースされた曰く付き。
死刑囚が執行前に母にあてた手紙、という設定。PVはその母さんと思わしき人物が一人でメシの支度して食ってるだけ。なのに涙腺刺激どころか油断すると号泣モードになりかねん。
ではそこに無条件に同情していいのかとなるとまたそれも話が変わる訳で。全員が不幸にならざるを得ない展開、といってしまってはそれまでなんですけど。砂を噛むような気持ち悪さ。「私は貝になりたい」にも通じますよねと。