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Skullcrusher Places/Plans for tanimo

思えば中学生の頃から、孤独を肯定する音楽が好きだった。

「孤独の肯定」を音楽で表現するのは言うは易しだと思っている。なぜなら孤独を好むような、繊細な隠キャ野郎たちは、それがポーズか否かを容易に見抜くことができるからだ。

曲調と相反してなぜこんなパンクな名前なのか…?と思うが、聴いていくうちに墓地にひとり佇むような雰囲気や心の内に渦まくダークさみたいなものが感じ取れて、妙に納得してしまった。

そしてなにより驚いたのが、今をときめくラッパーKID FRESINOが昨年リリースした「Rondo」がこの曲をサンプリングしていること。リリース直後のの新人SSWの曲を使うフレシノの柔軟さに脱帽。