作品を重ねるごとにクロスオーバー的音楽性を深め、今や孤高の存在にもなったEsperanzaが21歳でリリースしたデビュー作(2006年)。
ピアノ、ドラム、ベースというトリオ編成でスタンダード曲とオリジナルを混ぜた9曲を収録。
後の作品群からするとかなりストレート・アヘッドなジャズを演奏しているけれど、それが実に良い。
ジャケット含め、かなりお気に入りの1枚です。
本作に続く2作目でボーカリストとしての存在感を知らしめるそとになる彼女は、ここでは魅惑的で超技巧的なスキャットを披露。
これはChic Coreaの名曲のカバー。
自由闊達で伸びやかな表現力に満ちた素晴らしい演奏。