奇才Hieroglyphic BeingことJamal Mossが、2018年に〈 Soul Jazz Records 〉よりリリースしたアルバムより。
BLUE NOTEのジャズからインスピレーションを得たと言うアルバムに収録された本作。
四方に飛び交うトリッキーなエレピと涼やかに背景でループするシンセ。
不可思議な変拍子がスリリングな安定感を生み出す、サイケデリックなハウス〜ダンスミュージック。
一応四つ打ちだからハウスって書くけど、ハウスでいいのかといつも思ってしまう変拍子&トリッピービートなプロデューサー。
Hieroglyphic Being大好きです。
Hieroglyphic Being,Sarathy Korwar,Shabaka Hutchings The Doctrines Of Swedenborg for bashfull
USのJamal Mossのプロジェクト、Hieroglyphic Beingが、UKを拠点とするUS出身のパーカッショニストSarathy Korwarと、UKジャズシーンのテナーサックスプレイヤーShabaka Hutchingsのエクスペリメンタルな面々がタッグを組んだEPより。
ノイズのヴェールを纏ったビートに、スピリチュアルジャズ由来の土っぽいテナーサックスとパーカッションが唸る、ディープなビートミュージック。