アオスジアゲハが大好きで、小学校のときに幼虫を飼ってた。
無事サナギになって、羽化を楽しみにしていたのに、出てきたのは寄生バチだった。
なんて強かな生き物なんだ。
以来イモムシを(文字だけでも)見るたびにあの光景を思い出す。
ゆっくりゆっくり歩いて、最後は羽化できたかのような曲。
しかし、詞を読んだだけでは主人公は無事に羽ばたけたのかは不明。
愛は人となりを根っこから変えてしまうこともあるからな。
羽化するシーンも、寄生虫がヨッ!と言わんばかりに出てくるシーンも、子に見せてやりたいが、最近はイモムシ見つけるだけで一苦労。
引っ越しの思い出。
この頃や作業中もよく聴いていたなあ。
前の家のにおいと、まだ娘がいなかった頃の生活を思い出すような…おぼろげ。
プログレハードを漁っていた時期でもあり、たまたま見つけたバンド。
最初に聴いたのがこの曲だから、激しい系のバンドなのかと思ったけど、とても繊細で沈み込むような重さと不思議な浮遊感もある素敵なバンドだった。
BehemothといいComaといい、ポーランドのロックはカッコいいな。
ギターの兄ちゃんが亡くなってしまったのは残念でならない。
伸び伸びしたギター大好きだったよ。
バンド名には個人的な縁もあるこのバンド。
ずっと見守っていきたい。