正直ちょいバカにしてたけど、改めて聴くとガチ名曲。
私が音楽を好きになったきっかけ、自分を作ったアーティストがHilcrhymeです。
5年前の12/1、悪いニュースが出てCDが全部お店から無くなり、サブスクも無くなりました。2016年くらいからリリース直後にCD買わなくても売ってるし欲しくなったら買えるからいいやと思っていたら買えなくなりました。悪い事はしてしまったものの、音楽に罪は無いのにと何度も思いました。そして残されたTOCさんの事を思うと本当に悲しい気持ちになりました。TOCさんが時間をかけて今までの曲を再リリース、元の楽曲のサブスク復活等を越えて5年かけてあの日の事をHIPHOPに昇華したこと、5年かかるという事本当に重く感じます。
歌詞がとにかくすごく響いた一曲
失恋ソングの中でも、リアルな心情と不安な気持ちを綺麗に歌詞で表現していて、聴いた時は自然と思い出がフラッシュバックされて、涙が出てしまう曲。
今までの二人の関係を振り返る感じが自分にも重なる部分があって、誰が聞いてもきっと前の恋愛を思い出しちゃうんじゃないかな、と思います。
「最後に言わせて幸せだったと、それだけは消えない確かなモノ」っていう部分が特に好きで、
ここを聴くと辛かったことも全部、今となっては綺麗な思い出だなぁって思える。
Hilcrhymeの過去曲がサブスク復活した。
うわ〜懐かしいなと思いながら軽く聴いてたのに気づいたらマジで涙止まらんなってた。CDも持ってるから聴こうと思えば聴けてたのに。中高生の頃の自分の青春や小さな思い出が全部ここに記憶されてる。フラッシュバックした。本当に好きなんだと実感できた。そら普段歌詞全然意識せんのに歌詞ほとんど覚えてるわ、聴いてきた回数が他のアーティストと桁が違う。
君はただのリスナー
違うね、俺たちにしか見えない絆
この歌詞がこんなに刺さるようになるとは思わなかった。
Hilcrhymecrew最高や
音楽と言ったらテレビで使われてる曲くらいしか聞いてなかった中学生の頃に塾の友人に勧められ初めて聴いた曲。
衝撃だった、こんなカッコいい曲、HIPHOPがあるんだと。
そこからのめり込むようにHIPHOPにハマりストリートダンスやDJをする今の自分が形成されている。
当時の曲は色々ありSpotifyからは無くなってしまい少しアレンジされたものになっているが今でも大事な一曲だ。
数日前から男二人旅で伊豆大島に来ていて、タイ人ママが切り盛りしているスナック「ようこ」に入り浸っている。
基本的な生活リズムが朝型の大島では、夜だらだら飲み続けている人にロクな人がいない。82歳独身で死にそうになりながらママを口説く爺さんや、間の手で「いいわよー!」と連呼するオバさんとか、ヤバイやつの溜まり場になっているスナックで唯一の希望がママだ。
昔パブの専属歌手をやっていたというママはひたすらにイノセントで、あまり覚えていない曲もデンモクで突っ込んでは歌う。
今年の春はどこに居るのかい?
今年の夏はどこに居るのかい?
ちょっと違うけど、ママの歌声が一番いいと思っている。