Mal Waldron

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Eric Dolphy,Booker Little,Mal Waldron,Richard Davis,Ed Blackwell Fire Waltz for Ihatov_1416

アルトサックスからバスクラリネットまで演奏するマルチプレイヤーEric Dolohyの1961年録音盤。
バスクラリネットをJAZZで初めて独奏楽器として用いるなど独特な音楽感をもつ。卓越した技巧とアドリブセンスを持っている。今作はそのアドリブセンスが堪能できる作品。即興的な演奏がアグレッシブに展開している。JAZZというよりも現代音楽といっていいくらい自由で唯一無二。
メロディというほどの旋律がなく、音楽に終わりがない。言葉で言えば句読点がない。怒涛のように展開されていく。クラシックの展開の常識やPOPSにおけるサビ、Aメロといったものなんてない。
まさに「Fire Waltz」。

Eric Dolphy,Booker Little,Mal Waldron,Richard Davis,Ed Blackwell Fire Waltz for soilentBlue

ちょっと前まで再生されなかった気がするんだが気のせいだったか。超好き。でも切り抜きは(ry

Mal Waldron Left Alone for Hanaharu

JAZZの初心者になって早20年以上。
一向に昇格できません。

この曲は軽視されている感じですね。
やれ「昔、映画のCMで流れてお馴染みの」とか、
やれ「ビリー・ホリデイに捧げる泣きの〜」とか。

まあ、そんなところなんでしょう。
でも、私は初心者なので。
充分に大好きです。
「泣きのフレーズ」大好物です。

イヤホンで聴くと
右のピアノから、左のサックスへ。
耳元で演奏しているようです。
イヤホンなので当たり前ですが笑

この曲を軽視しているJAZZファンがいたら、
これ以上の「泣き」をご教示願いたい。
そう思います。