懐かしい夢を見たので急に聴きたくなった
うまく言えないんだけど、
小さい頃に大人を見ていた時を思い出すような感じがある
埃っぽさというか、落ち着いた気怠さというか
懐かしくて寂しくなるけど、ちょっとワクワクする
片手で叩いてるみたいなスネアも印象的で好き
(急に音の話)
downyらしさを象徴する曲
彼らのライブは最高に緻密で根源的で獰猛で悲痛で不穏で、いつも鉄の味がする
downyは定期的に聴きたい。
あんまりこのアルバム聴いてなかったけど改めて聴くと良いですね。
その時々に聴くと印象も変わるのも音楽の不思議な所。
少しっていうかかなりませてた高校中退して引きこもってた時期に出逢った曲。
ギターもドラムも陰鬱で歌詞も何と言ってるか聞き取れずもはや楽器のよう…それでも歌詞を見てみるととても詩的で素晴らしく、PVといい一貫したアンダーグラウンドな雰囲気が少し病んだマセガキの心に突き刺さった…そんな思い出の曲。
初めて知った頃は活動休止していたけれど今は精力的に活動されていて、青木裕氏の訃報などもあったけど未だに活動している事に感謝…
この曲を聴く度になにかしらの映像が浮かぶけど共感覚というものを幼少の頃から楽しんでたなぁって再確認される曲でもある。
不穏な空気が集まって出来たような暗雲から
ノイズの雨が降ってくる。
無機質的で、色彩を失った世界で唯一有機的な、紅々と美しく咲く花の光景が耳中に蔓延していく。ゼラニウム
フウロソウ科・ペラルゴニウム属・フウロソウ属の植物
花言葉:「尊敬」
赤色の花言葉:「あなたがいて幸せ」
真紅の花言葉:「憂鬱」
downyのリハーサルでスタジオに入る時、ロビンさんは皆より1時間くらい早く入ってギターの音作りをしている事が多い。当時三茶に住んでいた僕は歩いて下北のスタジオに通っていたので、少し早めに家を出て2番目にスタジオに到着する事が多かった。
スタジオに入るとロビンさんが1人でよく弾いているフレーズがあって、当時僕は練習用の運指だと思っていた。
2018年の7月頃にロビンさんから新曲が送られてきた。
そこにあったのはスタジオでロビンさんが弾いていたフレーズと、聴いたことのないギターの轟音だった。ファイル名は”砂上、燃ュ。残像”。
大切な一曲です。