映画『燃ゆる女の肖像』は音楽がたった2曲だけ効果的に使われている。
そのうちの1曲がこの曲。
ホラー映画の流れで来たけど、この映画はホラーじゃないよ。笑
実に無駄のない叙情的な美しい映画だった。
主な登場人物は4人の女性だけ。
音楽は2曲だけだが、そのかわりブルターニュの波の音や炎が燃える音が印象付けられる。
シンプルで地味、台詞も少なめながらも、各々の心の流れが観る側にも流れ込んでくるのが最早芸術の域。
真に相手のことを見る、想うとはどういうことなのか?
LGBTに関して理解以前の問題だったこの時代背景を考えると、尚の事ラストに向かうプロセスに様々な感情が入り乱れる。