「瀕死の白鳥」は、サン=サーンスの「動物の謝肉祭」第13曲「白鳥」にバレエの振付を付けた作品。
傷ついた白鳥が、生きようと必死にもがきながらやがて弱って息絶えるまでがわずか4分ほどで演じられる。
初めて観た時、本当に白鳥の最期を見ているようだった。羽にしか見えない腕の動き、必死の羽ばたきが段々と力を失い、最後は死を受け入れて静かに羽を畳む姿に、とても感情が揺さぶられました。
動画は(もう引退してしまいましたが)クリミア出身のウリヤーナ・ロパートキナ。多くのバレリーナがこの作品を踊っていますが、彼女の白鳥が一番好きです。
https://youtu.be/IUpGap4Ncmo
サンサーンスの動物シリーズは
昔から好きでよく聞いてます。
その中でも水族館は
一度聞いたら忘れられない印象的な曲。
水族館ならではの
水の中のゆらゆら感というか
浮遊感みたいなものが感じられます。
聞くたびに
異世界へ連れていかれる感じや
無重力感を感じて
なんだか肩の力が抜けます。
この脱力感、けっこう中毒になります。笑
One of my favourite classical pieces, so cinematic and colourful.
高校の音楽の授業で聞いたのが最初。ヴァイオリンの超絶技巧として紹介されたが、隣の子が
「いや、ピアノもかなり頑張ってる。もっと注目してあげて!」
と言ってたのを思い出す。
伴奏者の役割は多く、時にはメンタル面でも奏者をサポートする。そんな苦労を知ってか知らずか、伴奏の超絶技巧に目を向けた彼女の感覚は今でも素晴らしいと思っている。
自分の身の回りにもこっそり超絶技巧級の仕事をしている人がいるはず。そう思って周りに目を向け、仕事をしていこうと思った今日この頃。
今年、母校がコンクール県大会で代表に選ばれた
と嬉しい知らせを聞いた👏
嬉しいと同時に懐かしくなってのだめ劇場版の
後編を久しぶりに視聴。バッカナール大好きすぎる
現役だった頃に演奏したんですが、自担楽器が
かなりおいしい主旋律を任されている曲なのもあり
だいたい対旋律や裏拍担当が多いので見せ場が来ると
燃える🔥ラストの2分くらいが最高
こうやってクラシック聴くとまた楽器演奏
したいなと思うし、諸々落ち着いたら楽団入り検討
ありだな
海外の某有名オーケストラ公演を映像で観たことがある。野音みたいな屋外の会場で、観客がピクニックみたいに地べたに座っていた。客層は広く、サンドイッチをつまんだり、お酒飲んだり、子供が奏者の仕草を真似したり、「音楽鑑賞の最高形態」という感じだった…
のんびり音楽を楽しんでみたい
エマニュエル・パユのフルートの上手さに舌を巻きます
パユ様〜