映画『Punch-Drunk Love』のOST(2002年)。
手がけたのはJon Brion。彼の得意とする精密な音のマジックが溢れた素晴らしい仕事が堪能できる名盤。
映画自体はずいぶん前に観たけど、PTAらしい捻くれたロマンティック・コメディでとても楽しかった記憶。
このサントラを聴くとなんとなく映画の情景が浮かんでは消えていくが、純粋な音楽作品としても聴く価値がある。
この曲は映画本編では未使用なものの、アルバムの中で際立ったボーカルナンバー。
歌はJon自身によるもので、それが実に滋味深い。
60年代のクラシカルな意匠を現代的な立体感でトリートメントした素晴らしい名曲。
