セネガル最北端の街・ポドール出身の写真家兼民俗学者兼インストゥメンタルギタリスト、Tidiane Thiamの2024年最新作です。虫の音や風に揺れる草の音まで録音された秋の夜長にぴったりな前作からビートや電子音も盛り込んでより立体的になった音像。永遠と聴いていると夜に溶けます。ジャケットだけどうにかならなかったのか感。
セネガル最北端の町でマイク一本で録音されたアコースティックギターでの夜の調べ。虫やカエルの鳴き声まで録音された夢見心地な一枚。これが本当のチルアウト。簿記の勉強してる時によく聴いていた。聴いていると音が自分の生活にそのまま溶け込んでいくような感覚に陥ります。