めちゃくちゃカッコいいギターの演奏が聴きたーーーい!
と思い立てば、私はこれを再生することが多いです。
来年で50周年らしい、自分の生まれるよりもかなり前のこの曲のギターが、心を強く揺さぶってくれる。
このアルバムは、1974年にリリースされ、マイケル・シェンカー加入後の1つ目の作品。
マイケルの加入後から、バンドは、一気に世界レベルのバンドに成長しました。マイケル自身のバンドMSGよりも、UFO在籍時のマイケルの方が、研ぎ澄まされたギターの音・鬼気迫る鋭いサウンドを聴く事が出来る。
非常にシンプルではあるが、今聴いても新鮮な名曲。
マイケルのフライングVによる個性豊かな演奏により、そのトーンやヴィブラートが直接的に心に染みる。ギター・ソロが無い曲だが、単調さは感じられず、いつまでも聴いていたい心地良さがあることが、多くの人を虜にし、マイケルが神と呼ばれるギタリストたる所以だろう。