アレハンドロフラノフとかサンチアゴバスケスのバンド。
アルゼンチン音響派Santiago Vazquezを核とするPuente Celesteの2009年作。
ジャズ、アルゼンチンタンゴ、フォルクローレを昇華した活気あるメロディと、緊張感を保つヴォーカル。
それぞれの個性が活かされる、情熱的なアンサンブルが素晴らしい一曲。
勢いのあるスリリングなイントロと絶妙な緊張感あふれる力強い名曲、だと思っています。
タンゴの要素が強めだけど濃すぎず、フォルクローレの要素も程よく加味されていてかなり好きです。