テンションは妙に上がっております。
うわっ、懐かしい。アルバム全体としてはまあまあの出来ながら、超名曲 "Can't Believe" からの "Portrait" ~ "Livin' In A Fantasy"の流れが神懸かっている。地道に様式美路線を突き進めば日本とヨーロッパでそれなりの地位を築いた可能性も感じられるが、ラインナップの崩壊とともに一挙に失速したのが残念。スティーヴ・グリメットのようなヴォーカリストが、優れた相方ソングライター兼ギタリストをついぞ見つけられなかったのは不幸だね。