現代ジャズを拡張するトランペッターによる2017年作。
本作を皮切りに3部作を作り上げたが残り2作は未聴です。
JTNCの流れを汲んだ現代的な音像が特徴で、ヒップホップ的なビートメイクにエモーショナルなトランペットが融合した快作。
その音楽性が端的に露出した本曲は、揺らぎのある有機的な電子ビートが空間を埋め尽くし、ChristianのトランペットとElena Pinderhughesのフルートが陰影の濃い不穏なソロを取るスリリングなナンバー。
Lawrence Fieldsによるピアノも不可思議な余韻を落とす。
深い迷宮に迷い込むような中毒性高い名曲。