『朝、起きて家を出る支度をする』ってだけ
社会(群れ)で生きていくのが辛い人には響く
でも社会のどこか誰か自分を見てくれている人がいて
そんな人にハロ/ハワユ(あいさつ)する以上の感謝もできていない。
小言)
口にして伝わればどれだけいいことか。
25時、夜の訪れと共に動き出す。
少し前、テレビでたまたま流れていたこの曲。
スマートフォン向けゲーム<プロジェクトセカイ>に登場するユニット"25時、ナイトコードで。"の曲。
サビの部分が何日も頭に残って離れなかったので思わずここに。
~燻んでしまったの灰色に、こんな才能なんて借りもの~
https://www.youtube.com/watch?v=tsjQM-oZon4
#game #Jpop
原曲は2018年発表。作詞作曲:かいりきベア。ランダム再生拾われる率が妙に高くて、いつの間にか耳に馴染んだ系です。再生数で言えばひっかかるべきはVOCALOID原曲なのでしょうが、何故にこっちだったのか幾分の謎感。
歌詞に関して言えば、単語単語では強い言葉が並ぶ一方、全体を眺めてみるとぶっちゃけワケわからんのよね。典型的中年男性的感想。語感中心で並べただけな説もあれば想像を喚起する目的もあるのか。
それでも実際ここからライトノベルが展開されたり、こうやって様々にカバーされたりした訳ですから、しっかり作る側の術中に嵌ったと評価できるのかなぁとも思ったり。理屈で聴くなと言われてしまえばそれまで。
こんな才能なんて借り物
ゲーム内のストーリーも含めとても心に響いた
「SEKAI ALBUM vol.1」(2022年)からもう一曲。2010年初出、作詞作曲ナノウ。超有名な故にこれまでちゃんと聴けてなかった/いつの間にかスルーしてたのですが。よくあること。開き直るな俺。
いい曲じゃねーかと。手のひら返しが露骨。軽く「休んでしまおうか」とか言ってますけど、よく聞くと実は人生そのものに対して言ってしまっていると。切羽詰まってるし、なんなら病んでる。
そこを無理強いすることなく引き留めようとする感じ。聴くカウンセリング。単純な励ましではないってところが共感のしやすさにつながったのかなと、10年以上経過してから再評価する次第です。
#VOCALOID #超定番曲
「SEKAI ALBUM vol.1」(2022年)より。曲は2012年初出、作詞作曲EZFG。なお当方プロセカ未プレイです悪しからず。
未練タラタラな男女(特に男)を描いているのかと思いきや。根っこにあるのは「口内炎が痛い」てだけなんですよね・・・・。言い方変えれば、口内炎だけでここまで広げることができるのかと。
原曲では男女Voだったのに対し、こちらではVoの頻繁な入れ替え、ここぞで出てくるミクで、それぞれの立場をちゃんと表現してるよな・・てのが素直に評価ポイント。あとEZFGさん特有のチップチューン感をそのまま活かしてくれているのも嬉しいところです。
#VOCALOID
大好きな曲