人種混合バンドSpacearkの2ndアルバム(1978年)。
バンド名と(1stも)アートワークは随分とスペイシーだけど、中身はナチュラルなナイス・グルーヴの良盤。
AOR寄りのメロウ・ソウルとして非常に良くできている。
唯一の難点はたった6曲しか収録されていないこと。
心地良く微睡み始めたところで終わってしまうのはなんとも勿体無い…
この曲はスムースで官能的なミッド・メロウ。
ボーカルは濃厚だが、程よく抑制されており胸焼けすることなくこのグルーヴに溶け込んでいる。
トロピカルな風合いのアレンジも気持ち良いことこの上なく、涼しくなってきた晩夏の夕暮れにぴったりハマる。
Spaceark
- バンド名とジャケットがやけにコズミックだけど、内容はメロウなソフト・ソウル〜AORというマイナー盤(1976年)。 どこを切っても柔らかく円やかな心地よいアルバムで、不器用でまっすぐな低音ボーカルと派手さはないが良質なバンドサウンドを堪能できる隠れた良盤です。 セカンドアルバムはよりソウル寄りになってこちらも必聴。 白眉はこのメロウナンバー。 じっくり焚き付けるファンキーなギターとうねるベースラインが扇動するアンサンブルに、泣きのメロディを切々と歌い上げるキラー・トラック。 ピアノが躍動するブレイクもスリリングで格好良い。 うっすらと膜を張るスペーシーなシンセもこのバンドならでは。