Chooning
Sly & The Family Stoneの1973年6th。 最盛期を支えた最強リズム隊が脱退し、心機一転を迎えた本作はアートワーク、タイトルからも連想される通り、前作『暴動』よりもスタイリッシュに整頓された印象を受ける。 天才Sly Stoneはバンドの転換に怯まずにドープなファンクを追求した。前作の禍々しさは幾分中和されたが、それでもここに宿るグルーヴは悪魔的。 バンド史上、シンプルに一番格好良いアルバムだと思う。 超強力な頭2曲が飛び抜けているのは確かだが、それに続く他の曲もクラシック級。 これはリズムボックスのチープなリズムに黒々うねるベースラインが痛快なスロウファンクで最高。
ymd