Chooning
ドイツのピアニストHenning Schmiedtは80年代末からキャリアをスタートさせ、クラシックを軸にジャズ、ワールドミュージック、アンビエントなど幅広い音楽性を柔軟に表現することができる才人。 今作は日本のレーベルFLAUからリリースされた2021年作。 タイトル通り、自室のピアノに向き合い即興で録音された日記のようなアルバム。 ピアノの微かな軋みや窓から漏れる環境音などのノイズまでを丁寧に(というか無垢なまま)拾い上げた極めて親密で温かみのある音に心絆されるピアノ作品です。 朝に録音されたという(本人談)この曲は、シンと張り詰めた夜の空気が確かに感じ取れる、繊細な美曲。
ymd