ブリットポップ終焉期に登場した異端児の1stアルバム。
1996年リリース。
UKオリエンテッドなロックンロールにインド趣味、そしてサイケデリックな色彩感を備えた独特なサウンド。
やってることはかなり変なんだけど、Crispian Millsという希代の才能の巨大さゆえだろうか、ニッチな市場に収まらずに世界的な成功を収めた不思議なバンド。
紆余曲折の中で未だ現役というのも凄い。
この1stは彼らの音楽性が最も端的かつソリッドに表出した。
陳腐な言い方だけど捨て曲無しの名盤。
これはシンプルなロッカ・バラード。
ドラマティックなメロディが胸に迫るが、カラッとドライなグルーヴが爽快な名曲。