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'96 東京 備忘録
ロックが多い

Thee Michelle Gun Elephant エレクトリック・サーカス for yaa

ミッシェルで何好きかって言われたら、色々迷った末、Electric Circusって答えちゃう気がする。去年の暮れ、訃報のあった日、他の曲、世界の終わりでも大丈夫だったけどこの曲で、涙と鼻水でマスクの中ベチョベチョにしながら汚い顔と共に南武線で退勤して、帰宅してもまだベチョベチョで、部屋で暫くボーっとして、そんでチバあんがとねえとか全部全部かっこよかったぜとか思ってた。
自分がミッシェル知った頃にはアベフトシはもういなかったし、月並みな言い方だけど、好きなアーティストの訃報ってもんを初めて経験してしんどかったな。
やばい泣きそう、チバユウスケありがとう、LOVE YOU!

Sum 41 Still Waiting for yaa

中学ん時だったか高校ん時だったか、爆イケギターリフに衝撃を受けて実家の共用パソコンの前で動けなくなった淡い思い出。ニコ動ばっか見てた時期にロックってものの存在を明確に認識した初めての曲かも。
今年いよいよ解散だねえ、日本ラストツアー横浜行くで〜。

bôa Duvet for yaa

serial experiments lainのオープニングになった曲。lainの作風よろしく退廃的で陰鬱な雰囲気なのに、どこか自分を包み込んでくれるような優しさを纏ってる。圧倒的に夜が似合う、暗い部屋でジッと聴くと尚のことヨシ。弱ってる時は効きすぎてもってかれることがあるので用法容量注意。

PK shampoo for yaa

去年の暮れに破局が決まって、最後にお話して笑顔でバイバイして、さあ何聴こかって気づいたら帰りの電車で一発目に再生してた。2023年いっちゃん救われたバンドが今年最初のライブで良かった。今日のツアーファイナル思わず泣いてしもたで、ありがとうヤマトパンクス。この日この時この瞬間、きったねえ歌舞伎町で一番輝いてた漢だった。まだまだ生活これからや。

バズマザーズ おー新世界 for yaa

個人的・下町の風景が思い浮かぶ双璧ソングのひとつ(もう片方は葛飾ラプソディー)。人間の俗っぽさと美しさ、不安と希望、哀愁と朗らかさがゴチャっと一緒くたになっている感じが心地いい。人間ってくだらないけど最高だね。

去年末からマイナンバーワンギターヒーローこと山田亮一が楽しそうにワイワイやっててかなり嬉しい。ライブ絶対行くからな!

w.o.d. モーニング・グローリー for yaa

低音ラバーにぶっ刺さる激重イントロが最高。


今日ツアーファイナル行ってきた、初w.o.d.かっこよかった。聴きたかったこの曲聴けて感無量だったけど曲中に開演前のビールが響いて一回外出て休憩する羽目になったのが心残りだ〜、もう開演前に飲酒せんぞ。

舐達麻,BADSAIKUSH,DELTA9KID,GPLANTS BUDS MONTAGE for yaa

パートは少ないけどDELTA9KIDの声はやっぱりいいわね。曇天の日中にとても聴きたくなる曲。
なんといってもGADのビート、どうしたらこんなの作れるんだ。彼の音楽ルーツを知りたい。初聴き時の衝撃が凄かったので記憶を消して聴けたらなあ。

Vixen Edge Of A Broken Heart for yaa

めちゃくちゃイカす重厚なイントロのギターリフ。
それに劣らないほど、傷つきながらも過去には縋らないと立ち上がる意志が前面に押し出された歌詞。元彼と別れた時に元気もらってました。いつか弾きたい!

ハヌマーン アナーキー・イン・ザ・1K for yaa

久しぶりに会った友達との会話は続かず、互いの変化を心中で問う。いじめとしょうもない話題が蔓延るバイト先では心中で呪詛を吐きながら上っ面で笑う。外界で他人と当たり障りなく上手くやる秩序の精神と葛藤は1Kの一室で無秩序な混乱となり爆発する。大切な記憶までも振り切って、秩序という内面化された支配から抜け出して夜を疾走する。


アナーキーって無秩序・無政府という意味の他に、無支配という意味もあったんですね。葛藤故の心の無秩序と、そこから自分を解放する無支配というダブルミーニングだったりするのかな。
人の寝静まった夜、お酒飲みながらこれ聴いて歩くとまさに夜を所有したような気になります。一生好きです。