tuna
tuna
2000
大学生
小さい箱で聴く音楽が大好きです。
なんでこうも優しくて強い歌ばっかりなんだろうなってCDを買うたび、小さな自分の味方が増えていく気がする。
好きな人ができると自分の好みが変わったり、新しい趣味ができたりする。まあいとも簡単に新しい自分に出会うこともある。ああ自分こんな人間だったっけなんて自分自身に驚く。
そうであってたまるかとは思うけれど、
恋愛をしているとき、好きな人は自分の世界の創造神だし破壊神だと思う。
自分はひどくちっぽけに見えるし、好きな人と対等になんてとてもじゃないけど考えられなかったりもする。
いい恋愛したいなら自分軸をしっかりと持てなんていうけど、この曲は好きな人に全面降伏、喜んで平伏します、はいって感じで大好きです。
ああ、この人たちと来世で巡り会えたとしてどうつながれるのだろうかと不意に考えたりする。
そんなことを不意に考えるのは1人の時が多くて、大抵他の人には伝わらない。
そんな時におもむろに仲間に電話をしたらどうなるだろう。もしもし?もしもさあ、なんて考えたんだけどなんて電話をしてみたら。
まあそんな電話人生でかかってくることもかけることもそうはないだろうけど、、
案外人の温もりって、心の内から漏れ出た激アツなもののほんの一部なのかなあと。
別れた日にこの曲が公開されました。
初めて好きを共有した曲がズーカラデルの曲でした。別れた当初は数年間の思い出が生々しすぎて、この曲を最後まで聴くことはできませんでした。
あれから一年以上が経って、当時のことを思い返すと頭の中でこの曲が流れます。
この曲はあの頃の思い出にそっと温かさを添えてくれる気がして大好きな曲です。