kanno
kanno
基本的に女性ボーカルばっかり聴いています。Spotifyで新しい曲を発見するのが趣味なので、そのときの感動を残しておきたくてやってます。
投げやりでやる気のない歌詞や歌い方の中に、めちゃくちゃ技術が詰め込まれてる。上手くなきゃこんな歌は歌えないし、本気じゃなきゃこんな適当な曲は作れない、と思う。聴けば聴くほど心地よくなる、そんな歌です。
最初の音が激しすぎてスキップしたくなるのだが、それを越えると才能が溢れまくってる展開に驚く。この曲をアルバムの最初に持ってきてるのは強気すぎるけれど、世界観に引き込む意味ではこれ以上の曲もない、と思う。
言葉の重なりが心地よすぎる。特に後半、タイトルの「シュガーコート」が出てくるところはボールが跳ねているような軽やかさ。