fumaL
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ボカロPだったり楽曲提供マンしてます
「ああ この夜は僕らのもの」その歌詞を歌いながら酒を片手に肩組むと簡単に最高の夜になる。
クラブイベントやライブイベントが作り上げる今ここにある"夜"ってものは紛れもなくここにいる僕たちのものであって、今って最高だよってことを、イベントで聞くたび、自分が流すたびに強く思う。
そんな音楽を好きな理由の根幹の一つを教えてくれた僕の思い出で、大事な曲。
音楽で繋がれる場所や人が好きな方々、音楽を体いっぱいに浴びて幸せに満たされた経験のある方々
是非聴いてみて欲しい。この大きくてあたたかい音楽を。
それじゃあまた
fhánaが手がけるアニソンの中でもトップクラスの名曲。アニメのBDは爆死したがきっとなにかの間違いだから気にしてはいけない。
僕がfhánaというアーティストに明確にハマったキッカケの曲。
どこまでも広がるような爽快感、疾走感の中に綺麗で壮大な優しさが纏ってくる様な曲で
広い大地を全力で走り続けた先にとんでもない絶景スポットを見つけた様なそんな感動を味わえる。
タイアップしていたアニメ「コメットルシファー」もそんな感動を味わえるとても綺麗なアニメで、イメージにもぴったりである。
約6年経った今もあのアニメがなぜコケたのかがわからない。内容はあまり覚えてないけど。
バカッターするような若者を嫌悪感を抱きつつも"若さ"に少し憧れる。今だからこそ響く人も多そうな、そんな感じのロックナンバー。
ドラム初心者時代にこの曲をコピーする機会があり、初めて自分のスキルの壁を感じて、この曲一曲のために手の指全部がマメだらけになるほど練習した思い出の曲。
どう考えても当時の自分には難しい曲だったけど、どうしても叩きたかった、だってかっこいいんだもの。
どんだけ手が痛くなっても汗でスタジオの床がビシャビシャになろうとも、時間の許す限りこの曲をそれこそ猿のように叩き続けた。
その結果、ドラム、音楽がもっと好きになって今がある。
ありがとうハヌマーン、ありがとう猿の学生さん。
初めて聴いた瞬間スマホをぶん投げた。頭から再生すればすぐにわかると思うが、理由はもちろん一花があまりにも可愛すぎてヲタクゲージが限界を迎えたからである。
そんなことはさておいて、この曲はremixである。原曲も素晴らしいのだが、原曲はインストがすごく優しくやわらかいのに対してこちらはダンスミュージックのようにインストがはっきり、音圧も原曲と比べてかなり上がっている。これがいいんだこれが。
いわゆるゴリゴリのダンスミュージックでは無く、ポップで優しく心地よい跳ねがそのままかつ強調されていて、なによりあの始まり方だ。ヲタク死ぬでほんま。
原曲派の自分がremixもいいなぁと珍しく思った一曲である。
kawaiiポップス。future bassなどでよく聞く音色と、ギターPOPの要素が混ざり合い、ハイテンポながらふわふわでなんともkawaii曲になっている。
自分の音楽性の目標の一つに「Skrillexにどちゃくそはまったsumika」みたいな曲を作りたいというものがある。
EDMの要素をうっすらと残しつつバンドサウンドを混ぜた結果ちょーーーどいい感じに仕上がってるこの曲に出会った時それはそれは驚いて、そっと「リファレンス」プレイリストにぶち込んだのであった。
Kirara Magic はいいぞ。
2022年アニソンランキング個人的一位。
2022年4月の「勇者、辞めます」のED。昨今ボカロPがアニソンや声優曲を書くのはもはや珍しく無く、この曲も作詞作曲は瀬名航さんが手がけている。
アニソンになるとボカロPのキャラクターが薄れてしまうこともあるが、この曲はそれがない。
瀬名航さん特有の優しい電子音と浮遊感、それを軸にアニソンとしての抑揚やテーマ性が色濃く表現されている。
去年この曲をアニメで聴いた時は八木並みに頭に電流が走り、ボカロPの書くアニソンとしての最上級はこれなんじゃないだろうかとさえ思った。
自分の歩む道の遠くの方に、一つ新しい旗が立った瞬間であった。
sumikaとか初期の髭男とかTOKOTOKOさんとか好きな人にオススメ。
綾咲コウキさんverとGUMIverがあるがこれがどっちもとてもいい。
サビのメロがとにかく良くて、今の楽しさとこれから起こる楽しさみたいなものを綺麗に表現してる
さわやかポジティブ青天井って感じで、いいことがあった帰りだったり、楽しみにしていた日の朝だったりに聞くと完全にキマる(いい意味で)
この曲はママ。一生オギャれる。
自分の活動の話にはなるが、この人はうちの初音ミクのいわばお母さん。この人の曲やメロディセンスや歌い方は確実にうちの初音ミクの根底にある。ちなみにお父さんは玉置浩二。
この曲に関しては幼少期母親の車の中で聞いてから20年近く聞き続けている大好きな曲。
一言で言えばタイトルの通り「元気を出して」と言ってくれる曲。
このたった一つのシンプルなテーマを丁寧に優しくそして心の奥深くまで丹念に届けてくれる。
明るいロックで「元気出せよ!」というのも好きだが、この曲は強いて言えばママです。全て受け入れて肩をそっと叩いてくれる感じです。
初音ミクのPOPsにおける一つの終着点だとすら思う。
リリースされてから他のボカロ楽曲を含め数年聴き続けているけどこの曲のもつ音楽性、世界観、可愛さや新しさは未だにオンリーワン。
おそらくこれからも僕の中でナンバーワンだろうし、ボカロPとしての目標の一つが明確にここにある。
Mitche Mさんはビバハピなどももちろん有名だが、この曲のように世界観やストーリー性やキャラを持たせた曲が醍醐味だと思っている。
言語化できない未来への不安や期待を抱えた人の背中を優しく押してくれるような曲
この曲を聴くと色んなことへのモチベーションが静かに燃える。
落ち込んだ時もルンルンな時もその時に持っている心の状態にバフをかけてくれるような
まぁとにかくいつ聞いても最高な曲ってことです。
YoutubeのPVもすごくオシャレで可愛いのでおすすめ。