MyFinalDay
T. Sann_O)))
Thrash or die.
CYNIC新曲。ニューアルバム「ASCENSION CODES」は11月リリース!プリーニがゲストでソロを弾いているらしい。全CYNIC信者は正座して待て!!
うわっ、懐かしい。アルバム全体としてはまあまあの出来ながら、超名曲 "Can't Believe" からの "Portrait" ~ "Livin' In A Fantasy"の流れが神懸かっている。地道に様式美路線を突き進めば日本とヨーロッパでそれなりの地位を築いた可能性も感じられるが、ラインナップの崩壊とともに一挙に失速したのが残念。スティーヴ・グリメットのようなヴォーカリストが、優れた相方ソングライター兼ギタリストをついぞ見つけられなかったのは不幸だね。
活動20年を超えてなお、頑固一徹ピュアメタル街道を邁進する重鎮の新EP。タイトルトラックは、ターヤ・トゥルネンをゲストに迎え前作収録のバラードをリメイクした楽曲。メタルシーン屈指の実力を持つラルフ・シーパース自身の歌唱はもちろんのこと、今回のターヤとのコンビネーションもまた見事だ。
プログメタル王者の新曲。ストリーミングに日和ったかの如き批判を浴びせられた前作だったが(実際、意識はしたと思う)、10分近い新曲を初手に放り込んで黙らせるという圧巻のアンサーに大歓喜!
DIABLO SWING ORCHESTRA新曲!アルバムリリースは11月とか。まだまだ生き延びねばならぬ。
やはりTRIVIUMは信頼できる。メタルの王道を歩む彼らのニューアルバムが楽しみでならない。
メタルとハードロックがごたまぜになって爆走するハイオク満タンなロックンロール。頭の悪そうななアルバムタイトルもジャケットも最高!
唐突にリリースされたGN'R新曲!既存曲のリメイクのようだが、スラッシュ/ダフとレコーディングした曲をリリースしたこと自体の意味が大きい。
うーわ、GREEN LUNGの新曲めっちゃカッコいいな!UK産ドゥーム/ストーナー…というより、古のハードロックかな。こういうのに弱いです。
ブレイズ・ベイリー新作があまりに素晴らしく、久しぶりに聴くなど。前作「THE X FACTOR」はブルースを想定していたであろう楽曲とブレイズのピッチの不安定さが相まり、初めて聴いた時に恐ろしく不安になった記憶があるが、「VIRTUAL XI」は良作だよね。今のエピック路線の萌芽とブレイズに合わせた結果のキャッチーさが上手く噛み合っている。"The Clansman"はこの前のツアーでも演奏していたし、"Lightning Strikes Twice"や"Como Estais Amigos"も名曲だと思う。
不器用ながらも、己が信じる鋼鉄の道を歩み続けた不屈の男が辿り着いた最高傑作。混じりっ気のない純度100%のピュアメタルに血が滾ること間違いなし。
すんごい久しぶりに聴いたが、やはり名盤。あまりに早かったよ。zilch「3・2・1」も素晴らしいが、Spotifyにないのが残念。
古いようでいて何気によく考え抜かれているというか、COBは想起されるものの、そのものズバリではない。メロデス+シンフォブラック+パワーメタルと読み解けるが、その絶妙な配分が見事。良いですよ。
またLOUD PARKでこの曲を大合唱したい!DOWNLOADじゃRAGEは呼べないよね。LOUD PARKの復活を!!
いかにもメタルらしい名ヴォーカリストでした。「Blessing in Disguise」「The Human Factor」「Hanging in the Balance」いずれも素晴らしいアルバムですが、Spotifyにはこれしかないのはけしからん。
自分の中で突然のXブームが到来中。スラッシュ由来の攻撃性を持ちつつ、ジャパメタの王道を継ぐ初期作品がやはり素晴らしい。メタルのダイナミズムと構築美を高いレベルで紡ぎ出す名曲。
MAIDEN新曲!!エピックかつキャッチーなMAIDEN節が炸裂。もうサビが歌える。見事な完成度です。
PRIMORDIALのフロントマン率いるドゥームバンド3rd。オールドスクールなドゥーム/エピック・ドゥームに加え、70's HRやMOTORHEAD系の爆走ロックンロール要素もたっぷりで問答無用のカッコよさ。
おおー。TRIVIUM新曲、いいじゃないの。TRIVIUMらしさが貫かれながらも新機軸も見せる。
相変わらず人を食ったような変な曲名が並んでいるが、ポールのポップセンスが凝縮された見事なインスト作品。今更テクニックをひけらかす必要など全くない訳で(と言ってもやっぱり凄いことをやっているが)、何でも弾けるが故の余白の活かし方が実に素晴らしい。
どこをどう切ってもCARCASS。唯一無二の個性が存分に発揮された新曲。アルバムが待てない!
世間的には老人と呼ばれてもおかしくない年齢のオジー・オズボーンとエルトン・ジョンが、今に至って尚、これだけの楽曲を作り出せることに感動を覚える。オジーはキャリアを通してバラードに際立ったセンスを見せてきたが、屈指の名曲と言っていいと思う。
生まれたことを悔やんで
つらいつらいと
一生懸命同情を乞うて果てろ
反出生主義だの何だの、くだらない世迷いごとにNOを突き付けろ。
Back to 80's! マックス・カヴァレラが息子と組んだプロジェクトだが、これはもうCELTIC FROSTだね。ハードコアの影響がそこかしこに顔を出す、スカスカの原初エクストリームメタルが見事に再現されている。問答無用の格好良さ。じゃあCELTIC FROSTを聴けばいいじゃねえか、という話は無しで。
ゴアグラインド・レジェンドの解散~再結成を経て、フル・アルバムとしては何と15年振りとなる4th。ジャケがおとなしいのですっかり大人にでもなったのかと思いきや、ノンストップ秒殺グラインダーっぷりには些かの衰えもない。ゴアグラインドの極北だった前作に比べるとリフも聞き取れるし構成にも若干の緩急があるが、だからと言って曲の区別が付く訳ではありません😁
米プログメタル1stフル。元RINGS OF SATURNの肩書きから予期される音楽とはやや異なる路線だが、メロディック/テクニカルメタルとしてかなり高品質なので要注目ですよ。
大体いつも迷走している感の強いバンドだけど、やっぱり初期の作品は素晴らしい。新譜もぼんやり期待しておく。
活動再開?再結成?ちょっと経緯を把握していないのだが、NIGHTFALL久しぶりのアルバム。ゴシック風味を漂わせつつも、エクストリームメタル路線にフォーカスした快作。
ああ、早く当たり前のようにライブが見られる世の中に戻って欲しい。GRAUPELのライブで暴れたい。シンガロングしたい。
異形のエクストリームメタルバンド新作。音の輪郭が融解したような、唯一無二のサウンドスケープは更に深化を遂げている。同時?にもう一枚「Hagbulbia」をリリースしているが、そちらはエクスペリメンタル方面に振り切ったような感触が強く聴く者を選ぶかもしれないので、PORTALを未聴の人は先に今作「AVOW」から入った方が取っつきやすいかな?(と言っても、かなり個性的ですが)。