72年 4th
元ColosseumでソウルシンガーでもあるChris Farloweが加入、前作では良くも悪くも中途半端だったブラックミュージックへの接近は本作では全開に
元々Vincent Craneのやりたかった姿になった
この曲を始めソウルやファンクに接近というよりは、ソウルやファンクにプログレッシブロックをぶち込んだと言っても過言ではない内容
文句なし
最高に格好良い
デニム地の特殊ジャケも実に良い
70年 2nd
70’s英国ロック、黒魔術といえば個人的にやっぱりこれ
1stはプログレの名盤(ELP結成前のCarl Palmerも参加)、2枚目はマネージメントからのお達しで黒魔術の香りがする作風に
中心人物のVincent Craneはブラックミュージックをやりたかった
というなんかごちゃごちゃしてたバンド
あんまり乗り気じゃなかったとは言え本作は傑作
プログレ的なスリリングさもあり、英国ハードロックらしい荘厳さもドラマ性もあり
で、胡散臭いダークさもあるっていう(黒魔術要素)
サイコーってやつです
William Blakeの絵を使ったジャケはLP飾りたくなるやつですね
イントロからカッコ良いですが、炸裂するオルガンソロとドラムがさらにカッコ良いです。ギターが唸ってフェイドするあたりも。