シカゴ出身のブルース/ソウルシンガーSyl Johnsonのデビュー盤(1968年)。
土臭く濃厚なブルース・ファンクに哀愁漂うグッドメロディ、そして塩辛いボーカルというシグネチャはこの時点で確立。
70年代のハイ・レコード移籍後の名作群こそが代表作だが、このアルバムも比肩する素晴らしさ。
ジャケも最高です。
12曲で30分に満たないコンパクトな作りながら、濃厚なサウンドに物足りなさは感じない。むしろ凝縮されたブラックネスが一気に全身を駆け巡るような感覚を催す。
これはサンプリング・ソースとして大人気のクラシック。
冒頭のパンチの効いたドラム・ブレイクからファンキーすぎるサザン・ソウル。